正直、育毛・発毛をする前は他人事だと思っていました。友達には育毛したら自然のままに任せるよとか、髪型はあえて坊主にするとか豪語していました。また、同い年で早くも育毛している人間のことなどは宴会の席などで良く物笑いの種にしていました。今から考えると無神経にも程がある行為です。多分それらの行為は自分は育毛しないという根拠の無い自信から来ていたんだと思います。しかし、そんな自信が三十代後半になると脆くも崩れました。ある日何気無く旅行のビデオを見ていた時のことです。普段は見えない自分の頭頂部が映っている部分があったのですが、どうも自分の頭頂部は地肌がやけに目立つのです。これはもしや育毛することに・?何かピンと来た自分は慌てて手鏡を持ち洗面所の鏡の前に立って、自分の頭頂部を写します。するとそこには明らかに薄くなった頭頂部が!ついに育毛か?!慌てた自分は、その日から発毛にいいという育毛シャンプーや色々な育毛・発毛剤を試しまくります。自然のままに任せると言っていたことなどとうに棚上げです。最終的な育毛・発毛剤を使ったところ、自分の薄毛化には歯止めがかかりほっと胸を撫で下ろすことになりました。育毛するにあたって、毛根が死滅する前で本当に良かったです。それとその育毛体験のあとにハゲを笑いのネタにするのをキッパリ止めたことは言うまでもありません。